■削除時の注意
エージェント(ESMPRO/ServerAgent)を削除する前にエクスプレス通報サービスを削除してください。
■エクスプレス通報サービス削除時の注意
エクスプレス通報サービスの削除はシステムが完全に起動してから開始してください。
システム起動直後に削除を実行すると失敗する場合があります。エラーメッセージが表示された場合は、しばらく待ってから再度実行してください。
■モデムを接続するポートについて
COMポートやUSBでの接続が可能です(一部機種で例外があります)。詳しくはNECフィールディングにお問い合わせください。
■エクスプレス通報サービスが使用するポートについて
ファイヤーウォール機能を持つセキュリティソフトウェアをご利用の場合、エクスプレス通報サービスの通報がブロックされる場合があります。以下のプログラムは、エクスプレス通報サービスがアラートを送信するプログラムですので、セキュリティソフトウェアのブロック対象から外してください。
|
- |
AMSADM.EXE |
|
- |
AMVMAIN.EXE |
なお、使用ポートは以下のとおりです。
|
- |
25(SMTP) |
インターネットメール通報を行う場合。 |
|
- |
110(POP3) |
インターネットメール通報の認証方式に POP Before SMTPが設定されている場合。 |
|
- |
31136 |
マネージャ経由の通報サービスを使用する場合。 |
■SMTP認証について
エクスプレス通報サービスがサポートするSMTP認証の方式は、LOGIN,PLAIN,CRAM-MD5です。
■ServerCoreの注意事項
ServerCoreでは、以下の機能は使用できません。
|
・ |
エクスプレス通報サービス(ダイヤルアップ経由) |
|
・ |
エクスプレス通報サービス(インターネットメール経由)のリモートアクセスサービス |
■開局通報における注意
Express5800シリーズのサーバ
R320b-M4、R320a-M4、R320a-E4、320Fd-MR、320Fd-LR、320Fc-MR
においては、開局通報後、以下のメッセージが表示されますが、
開局通報失敗のメッセージではありません。
「BMCへの開局通報の設定が失敗しました。保守部門にご連絡ください。」
このメッセージは無視して以後の操作を継続してください。
|