注意事項


削除時の注意

エージェント(ESMPRO/ServerAgent)を削除する前にエクスプレス通報サービスを削除してください。


エクスプレス通報サービス削除時の注意

エクスプレス通報サービスの削除はシステムが完全に起動してから開始してください。

システム起動直後に削除を実行すると失敗する場合があります。エラーメッセージが表示された場合は、しばらく待ってから再度実行してください。



モデムを接続するポートについて

COMポートやUSBでの接続が可能です(一部機種で例外があります)。詳しくはNECフィールディングにお問い合わせください。



エクスプレス通報サービスが使用するポートについて

ファイヤーウォール機能を持つセキュリティソフトウェアをご利用の場合、エクスプレス通報サービスの通報がブロックされる場合があります。以下のプログラムは、エクスプレス通報サービスがアラートを送信するプログラムですので、セキュリティソフトウェアのブロック対象から外してください。

  - AMSADM.EXE
  - AMVMAIN.EXE

なお、使用ポートは以下のとおりです。

  - 25(SMTP) インターネットメール通報を行う場合。
  - 110(POP3)  インターネットメール通報の認証方式に POP Before SMTPが設定されている場合。
- 31136 マネージャ経由の通報サービスを使用する場合。



SMTP認証について

エクスプレス通報サービスがサポートするSMTP認証の方式は、LOGIN,PLAIN,CRAM-MD5です。




ServerCoreの注意事項

ServerCoreでは、以下の機能は使用できません。

  エクスプレス通報サービス(ダイヤルアップ経由)
  エクスプレス通報サービス(インターネットメール経由)のリモートアクセスサービス




開局通報における注意

Express5800シリーズのサーバ
R320b-M4、R320a-M4、R320a-E4、320Fd-MR、320Fd-LR、320Fc-MR
においては、開局通報後、以下のメッセージが表示されますが、 開局通報失敗のメッセージではありません。

 「BMCへの開局通報の設定が失敗しました。保守部門にご連絡ください。」

このメッセージは無視して以後の操作を継続してください。

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