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スタートメニューから[コントロールパネル]を選択します。
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コントロールパネルが起動します。
[ESMPRO ServerAgent]アイコンを起動します。
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[ESMPRO ServerAgent Ver〜のプロパティ]が起動します。
[全般]タグの[通報設定]ボタンを押下します。
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4 |
[アラートマネージャ]通報設定ツールが起動します。
[設定]メニューの[通報基本設定]を選択します。

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5 |
[通報基本設定]ダイアログが表示されます。
[エクスプレス通報サービス(HTTPS)]通報手段を選択して、[設定]ボタンを押下します。

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6 |
[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の基本設定]画面が表示されます。
[開局情報の読み込み]ボタンを押下します。

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[エクスプレス通報サービス(HTTPS)セットアップユーティリティ]が表示されます。
読み込みフォルダ指定の入力欄に開局情報が格納されているフォルダ名を入力します。
[参照]ボタンを押下するとフォルダを参照することができます。
フォルダ名を入力後に[次へ]ボタンを押下してください。

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8 |
正常に開局情報の読み込みが完了した場合、完了メッセージが表示されます。
[完了]ボタンを押下して、開局情報の読み込みを完了します。

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9 |
[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の設定ユーティリティ]が起動します。
順次、[次へ]ボタンを押下して、開局情報の設定内容を確認します。
設定内容が異なる場合、未設定項目が存在する場合は設定内容を変更してください。
[完了]ボタンを押下しますと、[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の基本設定]に戻ります。

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10 |
プロキシサーバを使用する場合は、[指定したプロキシサーバを使用する]ボタンを選択して、[アドレス]、[ポート]欄にそれぞれプロキシサーバのアドレスとポートを入力してください。
プロキシサーバを使用しない場合は、特に設定する必要はありません。
※自動構成スクリプト、プロキシの自動検出には対応しておりません。
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11 |
通報の抑制の設定を変更する場合は、[通報の抑制]ボタンを押下します。
[通報の抑制]ダイアログが表示されます。
抑制を行う場合は、抑制時間(分)を設定します。
既定値は[抑制:行う]、[抑制時間:60分]です。
問題がある場合を除いて、既定値は変更しないでください。
設定後、[OK]ボタンを押下します。

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プロキシサーバおよび通報抑制の設定が完了しましたら、[OK]ボタンを押下して[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の基本設定]画面を消去します。
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13 |
[通報基本設定]画面に戻ります。
[OK]ボタンを押下して、[通報基本設定]画面を消去します。
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[アラートマネージャ]通報設定ツールに戻って、[設定]メニューの[通報先リストの設定]を選択します。

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[通報先リストの設定]画面が表示されます。
IDリストから[エクスプレス通報サービス(HTTPS)]を選択し、[修正]ボタンを選択します。

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[ID設定]ダイアログボックスが表示されます。
[宛先設定]ボタンを押下します。
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[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の宛先設定]画面が表示されます。
宛先を変更する場合は、宛先定義ファイルを所定の位置に格納後、[宛先の読み込み]ボタンを押下してください。
問題がある場合を除き、設定済みの宛先(手順6)で開局情報を読み込んだ際に設定された宛先)を変更する必要はありません。
ダイヤルアップで接続する場合は、[リモートアクセスサービスを利用する]をチェック後、[接続名]にてダイヤルアップで接続する接続先を指定し、[ユーザ名]と[パスワード]を設定します。

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1次通報先の[テスト通報]ボタンを押下してテスト通報を実行します。
[テスト結果送付先の選択]画面が表示します。

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確認画面が表示されます。
テスト結果送付先が正しい場合は、[はい]ボタンを押下して、テスト通報を実行します。
誤っている場合は[いいえ]ボタンを押下して、[テスト結果送付先の選択]画面に戻ります。

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テスト通報に成功した場合は、成功のメッセージが表示されます。

[OK]ボタンを押下して、消去します。
2次通報先も設定されている場合は、同様にテスト通報を実行してください。
2次通報先が存在しない場合、あるいは2次通報先へのテスト通報も成功した場合は
開局通報を実行してください。
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[開局通報]ボタンを選択して開局通報を実行します。
ログ収集定義ファイル、構成情報定義ファイルに構文エラーが存在する場合、エラーが表示されます。
[OK]ボタンを押下しますと、エラーを無視して開局通報を実行します。
[キャンセル]ボタンを押下しますと、[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の宛先設定]画面に戻ります。

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開局通報の結果を表示します。
開局通報に失敗した場合は、エラーメッセージが表示されます。2次通報先の設定がされているときは、
2次通報先へ開局通報を実行するか問い合わせします。


開局通報に成功した場合は、メッセージが表示されます。
構成情報定義ファイルが存在するときは、開局通報に続いて構成情報の通報が実行されます。
構成情報の採取、通報に数分、必要です。構成情報の通報後、結果が表示されます。



[OK]ボタンを押下して、消去します。
※開局通報時はまず1次通報先に通報を行います。
1次通報成功時は通報自身、成功終了とし、2次通報先への通報は行いません。
※手動で構成情報を送付する場合は、開局通報を行う必要があります。
逆に通報開局時は必ず構成情報(ハートビート通報)が通報されます。
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23
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[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の宛先設定]画面へ戻ります。
[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の宛先設定]画面で[OK]ボタンを選択します。
[エクスプレス通報サービス(HTTPS)]通報手段が通報有効状態の場合、[エクスプレス通報サービス(HTTPS)の宛先設定]画面が消去されます。
[エクスプレス通報サービス(HTTPS)]通報手段が通報無効状態の場合、確認の画面が表示されます。

基本設定、通報先IDの設定が現状の設定内容でよい場合は[はい]を選択してください(推奨)。
まだ設定を変更する場合は[いいえ]を押下してください。
[いいえ]を選択した場合は、設定完了後、[通報基本設定]を選択し、[通報手段の設定]プロパティの通報手段リストにある[エクスプレス通報サービス(HTTPS)]の通報有効/無効ビットマップをダブルクリックし有効(緑色)にしてください。
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[スケジュール]ボタンを押下して、[スケジュール設定]ダイアログを表示します。
通報リトライの設定、通報時間帯の設定を行います。
初期値は、5分間隔で72時間後までのリトライ、24時間通報可能になっています。特に問題がなければ、規定値から変更しないでください。
設定を終えたら[OK]ボタンを押します。

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[ID設定]ダイアログに戻ります。
[閉じる]ボタンを押して、[ID設定]ダイアログを閉じます。
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[通報先リストの設定]ダイアログに戻ります。
[閉じる]ボタンを押して、[通報先リストの設定]画面を終了します。
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[アラートマネージャ]通報設定ツールに戻ります。
画面左側のイベントログツリーを展開し、[エクスプレス通報サービス(HTTPS)]の通報先が指定されていた任意一つのイベントID(例:ソース名:aic78xx、イベントID:5)を右クリックしますと、メニューが表示されます。
メニューから[通報テスト]を実行して、採取ログ定義ファイルに従って通報されることを確認してください。
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以上で設定は終了です。[ファイル]メニューの[終了]を選択して、[アラートマネージャ]通報設定ツールを終了してください。
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