■ESMPRO/ServerAgentのアンインストールについて
ESMPRO/ServerAgentをアンインストールする場合は、エクスプレス通報サービス(HTTPS)をアンインストールしてください。
■エクスプレス通報サービス(HTTPS)アンインストール時の注意
エクスプレス通報サービス(HTTPS)のアンインストールはシステムが完全に起動してから開始してください。
システム起動直後に削除を実行すると失敗する場合があります。
エラーメッセージが表示された場合は、しばらく待ってから再度実行してください。
■エクスプレス通報サービス(HTTPS)とログ通報(Fielding通報専用)について
エクスプレス通報サービス(HTTPS)とログ通報(Fielding通報専用)は共存できません。ログ通報(Fielding通報専用)をインストール済みの環境に、エクスプレス通報サービス(HTTPS)はインストールできません。インストール時にエラーが表示されます。エクスプレス通報サービス(HTTPS)がインストール済みの環境に、ログ通報(Fielding通報専用)をインストールしないでください。
■エクスプレス通報サービス(HTTPS)とエクスプレス通報サービスについて
エクスプレス通報サービス(HTTPS)とエクスプレス通報サービスは同時に使用できません。[アラートマネージャ]通報設定ツールの[通報基本設定]画面でエクスプレス通報サービスの手段を無効にしてからエクスプレス通報サービス(HTTPS)を使うか、またはエクスプレス通報サービス(HTTPS)の手段を無効にしてからエクスプレス通報サービスを使ってください。
■ログ収集・構成情報収集で送付する圧縮ファイルについて
ログ収集・構成情報収集で送付する圧縮ファイルに空のフォルダは含みません。また、ログ収集の対象ファイルが存在しない場合、ファイルが含まれない圧縮ファイルが送付されます。
■一時的なディスクの消費について
ログ収集、構成情報通報時には一時的にディスクを消費します。システムの%TEMP%ディレクトリを含むドライブの空き容量は、採取したログのファイルサイズの2倍の空き容量が必要となります。
■ログ収集・構成情報時に指定するコマンドについて
ログ収集、構成情報時に指定するコマンドにはリダイレクト指定は行わないでください。必要であれば、バッチファイルを作成して、その中でリダイレクト指定してください。
■開局通報における注意
Express5800シリーズのサーバ
R320b-M4、R320a-M4、R320a-E4、320Fd-MR、320Fd-LR、320Fc-MR
においては、開局通報後、以下のメッセージが表示されますが、
開局通報失敗のメッセージではありません。
「BMCへの開局通報の設定が失敗しました。保守部門にご連絡ください。」
このメッセージは無視して以後の操作を継続してください。
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