エクスプレス通報サービスのセットアップ

■ローカルインストールでのセットアップ

本体に添付の「EXPRESSBUILDER」からインストールしてセットアップする手順です。 カスタムインストールモデルやiStorage NSシリーズなど、既にインストール済み状態でのセットアップについては「カスタムインストールモデルでのセットアップ方法」を参照してください。 (インストール状態の確認方法はこちら

重要
インストールの途中で[終了]をクリックして終了すると、以下のメッセージが表示されます。[OK]をクリックして、インストール途中で設定された内容が解除されるまで待ってください。



システムが完全に起動してからインストールを始めてください。

システム起動直後にインストールを実行すると失敗する場合があります。
エラーメッセージが表示された場合は、しばらく待ってから再度実行してください。

1
「Administrator」権限を持つユーザーでログインする。

2
本体に添付の「EXPRESSBUILDER」を、CD/DVD-ROMドライブにセットする。

Autorun機能により「EXPRESSBUILDER」のメニューが自動的に表示されます。

3
[ソフトウェアをセットアップする]−[ESMPRO]をクリックする。

ESMPROセットアップが起動し、メインメニューが表示されます。

4
[関連ユーティリティ]をクリックする。

[関連ユーティリティメニュー]が表示されます。


5
[エクスプレス通報サービス]をクリックする。

以下のダイアログボックスが表示されます。



6
[続行]をクリックする。

以下のダイアログボックスが表示され、インストールが開始されます。



7
エクスプレス通報サービスの概要が表示されたら、[続行]をクリックする。

以下のダイアログボックスが表示されます。



8
[契約済み]を選択して[続行]をクリックする。

以下のダイアログボックスが表示されます。



契約を済ましていない場合、[未契約]を選択してから[続行]をクリックしてセットアップを終了する。

9
通報開局FDをフロッピーディスクドライブにセットして、[続行]をクリックする。

通報開局FDが未到着の場合、[終了]をクリックして、セットアップを終了してください。
通報開局FDが到着してから再度セットアップを実施してください。

「エクスプレス通報サービス開局キーファイル」をダウンロードして使用する場合は、「エクスプレス通報サービス開局キーファイル」をハードディスクドライブの任意のフォルダにコピーしてください。

チェック
「通報開局フロッピィディスク」を契約された装置以外で使用すると以下のダイアログボックスが表示されます。



正しい「通報開局FD」があるときは、[終了]をクリックしていったん終了した後、正しい「通報開局FD」を使用してセットアップをしてください。
契約後にサーバ名称を変更したときは、[続行]をクリックしてください。

通報開局FDの読み込みに失敗すると、以下のダイアログボックスが表示されます。


このダイアログボックスが表示された原因として次のことが考えられます。
 −セットされているフロッピーディスクドライブの指定が異なる
 −フロッピーディスクドライブに正しくセットされていない
 −フロッピーディスクの内容が不正である

いったん「通報開局FD」を取り出して、正しくセットし直した後、フロッピーディスクドライブを正しく指定して[再度確認]をクリックしてください。
それでも同じダイアログボックスが表示されたときは、[終了]をクリックして終了してください。その後に「通報開局FD」が正しいかどうか 最寄の販売サービス拠点へお問い合わせください。

このダイアログボックスは、「エクスプレス通報サービス開局キーファイル」をAドライブ以外にコピーした場合も表示されます。コピーしたフォルダを指定して[再度確認]をクリックしてください。

10
[続行]をクリックする。

エクスプレス通報サービスユーティリティが起動します。ユーティリティの詳細な使用方法は「設定ユーティリティ」、またはヘルプを参照してください。



11
[次へ]をクリックして、登録内容を確認する。

画面に表示される「通報開局FD」の設定内容を確認してください。
設定内容が異なるときや未設定項目があるときは設定内容を変更してください。



12
すべての内容を確認したら、[完了]をクリックする。

13
[OK]をクリックする。



14
システムを再起動する。

エクスプレス通報サービスの機能は、システム再起動後有効になります。


BACK NEXT